甄子丹動作片秘笈
どぅい姐さまのブログで見かけてついふらふらと衝動買いしてしまいました。ハハハ…。
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ドニー・イェン アクション・ブック 著者:谷垣 健治,ドニー イェン |
ドニー・イェン自らがアクションについて語る、ファン必携書!?
いや~サービス満点!インタビューDVDもついてます!
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楊家将〈上〉 (PHP文庫) (PHP文庫) 著者:北方 謙三 |
北漢随一の兵力を誇る楊家はその強さから、自国の廷臣達からも警戒されていた。南方から中原を統一せんと迫る宋軍を前にして、宮廷に呼ばれた楊家の長、楊業(よう・ぎょう)は疑心暗鬼となった帝からの理不尽な仕打ちに、宋へ帰順することを決意する…。
以降ネタバレ含んでいるかも知れません…。
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昨日、文庫版「秘曲 笑傲江湖」の6巻を買いに近所の本屋へ行くと…。なんと、「金庸シリーズフェア」と銘打って文庫が平積みになってるではありませんか!やる〜ぅ、徳間書店さん!漫画風のイラストの入った帯で、なかなかイイ感じです。笑傲江湖6巻の帯にもフェアの帯がかけてあったら良かったんですが、いつもの「最新刊」の帯…。残念。
秘曲笑傲江湖 6 (6) (徳間文庫 き 12-28 金庸武侠小説集)平積みの横には映画村でもらった小冊子(下図)が積んでありました。少し乱れてたので、洪八公さんを見習ってきれいに配置(笑)

これで読者が増えるといいな〜♪
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文庫版「秘曲 笑傲江湖」第2巻目の帯は任盈盈に扮する許晴(シュイ・チン)ねえさまが登場!かっちょいい!!
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秘曲笑傲江湖 (2) (徳間文庫)
著者:金 庸 |
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「連城訣」に続き、文庫版「秘曲 笑傲江湖」(徳間書店刊)が発売されました。待ってました〜ッ。近所の図書館には何故か金庸作品のうち、これだけが無くて、ちょっと読み返したい時に不便だったので(単行本を買えよ〜とツッコミが入りそうですが^^;)文庫版が出て非常〜〜〜に嬉しいです。ああ、これでいつでも令狐冲に会えるよ〜(#^o^#)早く全巻揃えたいな〜♪

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| 秘曲笑傲江湖 (1) 著者:金 庸 販売元:徳間書店 Amazon.co.jpで詳細を確認する |
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徳間書店から「連城訣」が文庫で発売されました!しかも上下巻同時!
今回もスッキリとした装丁で買いやすいですネ。…余談ですが「碧血剣」の時はどうしようかと思いました。だって金蛇郎君の髑髏の目の穴から蛇が出てる表紙は怖すぎましたから…(^^;)

連城訣 上 著者:金 庸,阿部 敦子 販売元:徳間書店 Amazon.co.jpで詳細を確認する |
連城訣 下 著者:金 庸,阿部 敦子 販売元:徳間書店 Amazon.co.jpで詳細を確認する |
文庫版「神雕剣侠」(神雕侠侶)の次は射雕三部作の最後「倚天屠龍記」では…?と狙ってたんですが、見事にはずれました…。「連城訣」のTVドラマがスカパーで6月から放映スタートするのとDVDが出てるので相乗効果を期待されての発売のようですね。
ということはTV放映予定やDVDがある作品が優先的に文庫化されていってるのでしょうか。だとしたら次は…ズバリ「天龍八部」が来る!?いや「秘曲 笑傲江湖」でも全然OK、その方が嬉しい。(^^;)いやいや、この2作品はもうCSでの放映は終了してるから、これからありそうなのは…「雪山飛狐」のDVDの日本版が発売されれば「雪山飛狐」と「飛狐外伝」が続けて文庫で出そうな予感がしますが!?どうでしょう?
徳間書店さま〜この調子でぜひ早く全文庫化お願いしますよ〜(もう少し価格が下がれば、なお嬉しいですが…)
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墨攻
著者:酒見 賢一 |
私のブログにしては珍しくタイムリー?(^^;)2月に公開されるアンディ・ラウ主演「墨攻」の原作はコミックスの方らしいですが、そのコミックスの原作がこれ。コミックスの方は途中で原作の内容から逸れてゆく…とブックレビューで見かけたのですが、まあそれは映画を観てからのお楽しみにとっておいて、小説の方は短編ながらも読み応え、しっかりありました!
春秋戦国時代の中国。趙からの進軍を退けるべく、弱小城塞都市の梁に、謎の墨子教団から城防衛のエキスパートとして派遣された革離(かく・り)。たった1人で趙の2万(映画の方は10万!)の軍勢から梁を守ることができるのか!?…といったストーリーです。
革離は今で言うとボランティアで梁の防衛を引き受けたようなものですが、ほとんど不眠不休で、梁のためにテキパキ差配する様は小気味良いです。「七人の侍」のリーダー、島田勘兵衛みたい。スケールはもちろん墨攻の方がでっかいですが(笑)。
映画のキャストを先に見てしまったので、小説中の革離は既に私の頭の中でアンディ・ラウに変換されて動き回ってました。(笑)
う〜んこれは映画館で観たい!(…と言いながら、いつも気がつくと悲しいかな公開終了になってるんですよね〜)(^^;)
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お…面白いです!。そんなに期待してなかったのに(ごめんなさいっ)著者の柳残陽の作品はこの「梟覇」が日本での初訳本とか。他の作品も翻訳されるとうれしいなぁ。
主人公の燕鉄衣(えん・てつい)は今で言うマフィアのボス。裏組織「青龍社」の頭領で侠気に厚い三十過ぎの青年。時に慈悲深く、時に冷酷非情。見かけは童顔のため、あどけなさが残る二十歳そこそこの純朴青年にしか見えないという、読者ごころをくすぐる設定です。(って私だけ?)
“えん・てつい”ってちょっとイマイチな名前ですが、中国語読みすると“イェン・ティエイー”。断然かっこいいじゃないですか?文中に彼の名前が出てきたら“イェン・ティエイー”と読んでみましょう。(笑)
彼は武林の名門、燕家の跡取り息子で何不自由無く天真爛漫に育ったのですが、十五の時に江湖の抗争で一家全滅の惨事からひとり逃げのびて七年の歳月の後、家伝の奥義「冥天九剣」を引っさげ江湖に舞い戻り「青龍社」を築きあげたのです。いかがですか?武侠好きにはそそる内容です。(笑)
ストーリー自体は燕鉄衣が「青龍社」の頭領として江湖に確固たる地位を築いてからの話で、上・中・下の全3巻のうち上巻に2話、中と下でそれぞれ1話ごとに完結するスタイルで書かれています。主に親友の仇討ちや江湖の抗争、仲間の救出が描かれて武侠版・ノワールものと言った感じです。
金庸作品に比べて女侠の活躍が少ないのがちと残念かな…。お嬢様に惚れられても燕鉄衣は素気ないのよねぇ…まぁ任務中ってのもあるけど(^^;)
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梟覇〈上〉血染めの剣
著者:柳 残陽 |
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金庸作品も一通り読み終わったので古龍の「多情剣客無情剣」を読んでみました。う〜ん。やっぱり金庸とはひと味もふた味も違います。武侠小説というよりはハードボイルド…。
主人公の李尋歓(り・じんかん)は、元は「李探花」と呼ばれるバリバリのエリートだったのが、(※「探花」は科挙の試験の3番目の合格者のことで、ちなみに首席は「状元」、第2位は「榜眼」だそう。) 恋人か友情か…の究極の選択の末、江湖をさすらうはめになるのですが、とにかく強い。最初から強い。…と言うか飛刀を投げれば一発必中。それで「小李飛刀」と呼ばれ江湖の悪党からは恐れられているのです。
でも酒浸りの生活を送っているため内臓はかなりダメージを受けてそう…咳が続いているので肺が悪そうだし、たぶん肝臓も悪いでしょう。震えがきてるのでアル中かもしれません。
しかも登場する女性たちからやたらにモテまくる…それも唐突に。読んでいて、ん…?この娘はいつの時点で李尋歓に惚れたんだ?と読み返してもわからないくらい(笑)
他にも個性豊かなキャラがいろいろ登場しています。なかでも悪女の代表、林仙児(りん・せんじ)。男を利用し尽くす江湖一の美女ですが描写がいやに生々しい。モデルとなる人物が作者の周囲にいたかも知れませんね…。
ふと、この作品が映像化されたら李尋歓は誰がいいかなと(暇人か^^;)考えてみた。…う〜んっ梁朝偉(トニー・レオン)なんていかがでしょう!?
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多情剣客無情剣〈上〉
著者:古 龍 |
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徳間書店から金庸シリーズの最後に刊行されたこの「鹿鼎記」。巷では武侠小説らしくないとも言われたりしてるようですが、読み出したらやっぱり止まりません。
舞台は清の初期、揚州の妓楼で育った主人公の韋小宝(い・しょうほう)が北京で皇帝のお気に入りとなりつつも反政府組織“天地会”や“神龍教”の幹部になるわ、手当り次第に美少女たちを奥さんにするわ…とやりたい放題なストーリー(笑)。「碧血剣」に登場したキャラ達も再び登場したりして、以前の作品を知っている読者ならより楽しめます。
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鹿鼎記 1 少年康熙帝
著者:金 庸 |
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徳間書店刊「越女剣」に収録の「鴛鴦刀」の登場人物、周威信は大の格言好き?
次から次へとセリフのなかに格言が飛び出します。
おもしろいので抜き出してみました。
ついでにネットで拾った原文も併記してみました。
日本語訳と対比してみるのもおもしろいですね。
・能ある鷹は爪を隠す。
原文:真人不露相,露相不真人。
・身の処し方には気をつけよ、無鉄砲は身を滅ぼす。
原文:小心天下去得,莽撞寸步难行。
・悪意なき者は来たらず、来たる者には悪意あり。
原文:善者不来,来者不善。
(現代なら悪徳訪問リフォーム業者とか…。)
・一時(いっとき)堪忍すれば、百日の災いも免れる。
原文:忍得一时之气,可免百日之灾。
・字を識らずとも、人を識らぬなかれ。
原文:宁可不识字,不可不识人。
・容赦するなら手は出さぬ、手出しするなら容赦せぬ。
原文:容情不动手,动手不容情。
・人手多くば牌楼担いで河渡る。
原文:只要人手多,牌楼抬过河。
人数が多ければ多少の無茶もやり通せる…ってな意味でしょうか。
“牌楼”は市街に立ってるやぐら門のことだそうです。
・つむじ風に遭えば、故ある方へ散り散りに。
原文:相打一蓬风,有事各西东。
・本降りになって出て行く雨宿り。
原文:晴天不肯走,等到雨淋头。
(あるある…!!たいていそうなる。)
・達人は一手で腕を見抜く。
原文:行家一伸手,便知有没有。
・良く知りたくば、耳をすませ。遠くに立てば、はっきりと見える。
原文:若要精,听一听;站得远,望得清。
・やましいことは顔に出る。
原文:做贼的心虚,放屁的脸红。
・十中八九でぶは金持ち、でぶの悩みは太り過ぎの尻なしだけ。
原文:十个胖子九个富,只怕胖子没屁股
(現代なら…十中八九セレブはスリム。痩身・美容に金かけ放題…。)
・手を控え、口を控えれば、至るところに身を隠せる。
原文:手稳口也稳,到处好藏身。
・常に敵に望む覚悟で、橋を渡るように用心せよ。
原文:念念当如临敌日,心心便似过桥时。
・道中危うきに逢わば避けよ、才子でなくば詩吟ずるべからず
原文:路逢险处须当避,不是才子莫吟诗。
・おぬしはおぬしの大街道を行け、わしはわしの丸太橋を渡る。
原文:你去你的阳关道,我走我的独木桥。
(ゴーイング・マイ・ウェイ!)
・賢き者は無茶はせぬ、笑顔の者には手出しせず。
原文:光棍不吃眼前亏,伸手不打笑脸人。
・命懸けの一夫には、万夫も敵わず。
原文:一夫拚命,万夫莫当。
(窮鼠、猫を噛む。または火事場の馬鹿力。)
・縁あらば千里を来りて相見え、縁なくば向かい合うても巡り会わず。
原文:有缘千里来相会,无缘对面不相逢。
・万事は人の計るにあらず、生涯は皆運命の采配なり。
原文:万事不由人计较,一生都是命安排。
(ケセラセラ〜♪ってこと?)
・道大きくば馬よく走り、樹大きくばよく木陰をつくる。
原文:路大好跑马,树大好遮荫
・上手の上には上手あり、悪人の上には悪人あり。
原文:强中更有强中手,恶人自有恶人磨。
・やもめが子を躾けるなら、欲張ってはならぬ。
原文:光棍教子,便宜莫贪。
“光棍”は、ごろつき・ならず者の意味。
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ついに文庫版の侠客行第2巻が手元に届きました!
うれしーなァ。半年前くらいに1巻と3巻は買えたのですが、どこ探しても2巻だけが無い!最近買った神雕剣侠(神雕侠侶)の文庫本の表紙カバーのそでを見てみると金庸作品の一覧の下に“品切れの節はご了承下さい”と素気無いお言葉が書いてあるではありませんか。ああ絶版になったのか…と落胆して中古本屋を彷徨えど見つからず、半分諦めてただけに、アマゾンで購入出来るようになったのを見つけた時は衝撃が走りました(笑)
届いた2巻をみてみると2001年12月15日に初刷、2006年7月25日2刷となっています。ヤター増刷になってるゥ〜。徳間書店さんありがとうございます〜!ここのところの武侠モノの相次ぐリリースが後押ししたのでしょうか、入手困難だった単行本も注文出来るようになってきてるようで、武侠ファンとしてはうれしい限りです。できれば金庸作品を全部文庫本化して欲しい。(ついでにもう少し値段が下がれば…)お願いします徳間書店さま〜。
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侠客行〈2〉闇からの使者
著者:岡崎 由美,金 庸 |
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これも…面白いっ。読み出したら止まらないっ。
「雪山飛狐」は「碧血剣」の次に発表された作品ですが、登場人物が断崖絶壁の頂上にある山荘に集められて、各人の証言により過去の事件の真相が明らかになってゆく…という推理小説のようなストーリー運びとなっており金庸作品の中ではちょっと異色です。
その雪山飛狐の主人公(…なのか?)、胡斐(こひ)の少年時代に遡ったのが「飛狐外伝」。「雪山飛狐」では主人公であるにもかかわらず苗親子などに比べて影が薄かったけど「飛狐外伝」ではガンガンに活躍しています。
「雪山飛狐」 「飛狐外伝」全3巻
金庸 著 金庸 著
徳間書店刊 徳間書店刊
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飛狐外伝〈3〉風に散る花
著者:岡崎 由美,金 庸 |
…以降ネタバレ含みます。
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武侠小説御三家の一人、梁羽生の作品ですが、徳間書店刊の文庫本のあとがきによると日本での訳本はこれが最初とあります。おぉ、いきなり文庫で出版とはありがたいじゃないですか♪徳間書店さんこれからもよろしくお願いします!
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七剣下天山〈上〉 (徳間文庫) 著者:梁 羽生 |
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七剣下天山〈下〉 (徳間文庫) 著者:梁 羽生 |
読んでみると映画「セブンソード」が原作とかなり違っていることがわかります。映画ではオープニングのクレジットで“改編自 梁羽生原著之《七剣下天山》”とありました。どう訳すのかわかりませんが、漢字の意味から推測すると「梁羽生原作の《七剣下天山》を自分なりにアレンジしてみました」てな具合でしょうか。
映画の方は見ていると「七人の侍」みたいだなーっと思ってたのですが、これは徐克(ツイ・ハーク)監督が黒澤明監督にオマージュを捧げたのだとか。映画はとにかくカッコいい俳優陣とリアリスちっくなアクションが秀逸だったのですが、やはり2時間では物語の全体像は描ききれないよなぁと原作を知っている方々は思われたのでは…、そこのところはDVD中でTVドラマ版を紹介してたし。でもTVドラマ版を見てみると、これが原作「七剣下天山」で語られる話より過去の時点から話が始まっているのですね…。武侠天下さんのブログによるとTVドラマ版「七剣下天山」の前半部分は前作にあたる「塞外奇侠伝」がベースになり改編されていると書かれてます。なるほど、そうなんだ…と思ってたら、なんとセブンソードの続編が映画とTVドラマ共に制作の予定なんだとか。それは朗報!
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6月に入りTVドラマ版のDVDもレンタル開始となりました「連城訣」。原作は上下巻の2冊と、とっても読みやすい分量で一気に読み終えることができました。舞台は挿絵を見る限り清代のようでしたがドラマの方は弁髪じゃなかったので明代なのかも…(パッケージをチラッと見ただけなので不確かですが)
以降ネタバレ含みます。
↓こちらが原作
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連城訣〈1〉菊花散る窓
著者:岡崎 由美,金 庸 |
↓こちらがTVドラマ版DVD
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連城訣 DVD-BOX
販売元:マクザム |
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経脈(けいみゃく)中国読み:じんまい
体内で“気”や血が流れる経路のこと。
武術の修養には気功の鍛錬も必須とされるので、やたらと東洋医学用語が小説中に飛び交ったりする。
丹田(たんでん)中国読み:だんてぃえん
おへその下10cm程のところ。気功パワーが集まるところ。
点穴(てんけつ)中国読み:でぃえんしゅえ
相手の急所(ツボ)を突くこと。「北斗の拳」でケンシロウが秘孔を突くアレですね。もちろん「ひでぶっ」と叫んで即死することは無いが(たぶん…)突かれると体が麻痺して動けなくなったり、声が出せなくなったりする。また傷を負った周辺に点穴して止血したり毒のまわりを止めたりもできる便利なワザ。敵に捕まってるのに無抵抗でされるがままになってる場合は大抵、点穴されているのですね…。
軽功(けいこう)中国読み:ちんごん
木の枝から枝へ飛び移ったり、壁を駆け上がったり、水面を飛び跳ねたりする、ワイヤーで吊られてるっぽい(笑)あの動きのことです。ありえねー的動作ですが、これも気功の修練のひとつ。修行を積んだ達人は要は何でもできるのです。(笑)
内功(ないこう) 中国読み:ねいごん
体を気功の修行で鍛えること。いくら武術の腕(外功)が優れていても、内功によるパワー(内力)が弱いと敵に与えるダメージも弱いとされ、武器による外傷よりも内功による内傷の方が深刻。通常、内力は長い年月をかけて培われるので武侠の世界では高齢になるにつれ、やたらと強い爺さん婆さんが多く登場する。
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武侠小説を読んでいるとお約束の言葉がでてきます。金庸の日本版単行本(徳間書店刊)の巻末には親切に付録で基本用語が載っているので初心者にも心強い(笑)。で、主なものを挙げてみました。
江湖(こうこ)中国読み:じぇんふう
広い範囲では「世の中」「天下」「世間」の意。意味を狭めると、用心棒や盗賊、流れ者、旅武芸者、ちょっとヤバい商売の人達のアウトロー的世界。類語に「緑林」(盗賊業界)「在野」(官に対しての民間)がある。
武林(ぶりん)中国読み:うーりん
今で言う武術団体業界。文筆家の文壇、画家の画壇みたいなもの?多くの武門派閥で構成されており、序列が厳しい階級社会。少林派や武当派が有名。武林の人々の支持が得られれば正派、認められないと邪派と決めつけられる。
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笑傲江湖の魅力は何と言っても主人公・令狐冲のカッコ良さにつきます(笑)。金庸作品中、主人公カッコ良さランキングなら必ず上位に食い込むことでしょう。その彼の魅力のひとつが、巧みな舌先戦法(笑)です。
以降ネタバレ含みます。
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令狐冲(れいこ・ちゅう)26〜27歳
中国読み:りんふー・ちょん
令狐が姓。中国で2文字の姓は少ないようです。以前見たアニタ・ユン(袁詠儀)主演のTVドラマ版DVDでは名前が”リン・グーツォン”と字幕がなっていた。字幕の人が”令”が姓だと思ったんだろうか…。
本編の主人公。五岳剣派・華山派の一番弟子。孤児だったのを華山派掌門(総帥)夫妻が引き取られ育てられる。男前の好青年。飲んでる場合じゃねーだろという場面でも酒を飲む、無類の酒好き。「好酒(はおじう)!」が口癖?風清揚より「独孤九剣」を授けられて剣術の達人となる。岳霊珊ひと筋なのが健気〜。
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しばらくブログをほったらかしにして笑傲江湖を読んでいました。
近くの図書館には、けっこう金庸小説が揃っているのだけれど、なぜか笑傲江湖は置いてない!のです。金庸作品の中で、おもしろさベスト1にも選ばれることの多い代表作と聞いていたので、いつかは読まねば…思っていたのが、先にTVドラマ版のDVDを見てしまい、主役を演じた李亞鵬のカッコ良さにすっかりハマって(笑)他の出演作に脱線しかかりましたが…ある日、試しに図書館でリクエストすると、他の図書館から送ってもらえました。相互貸借と言うらしく、銀行みたい!と思いつつ、貸し出し延長が利かないので必死で読みました(笑)リクエスト票に全7巻と書かずに何巻かに分けて書けばよかったのですが…。
文庫になったら手元に置きたいので徳間書店さんっぜひ文庫版、出してください!ちなみに画像は第3巻です。既にハードカバー版は本屋さんでは入手困難となってるようで、取り寄せも多分できないかも。なので、見つからないときはやっぱり図書館ですね♪無い時は、リクエストしてみましょう。
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武侠小説の代表作家といえばやっぱり金庸(きんよう)です。中国読みなら(じんよん)広東語で(カムヨン)、中華圏で絶大な人気を誇る国民作家で、長編12作・中編2作・短編1作が全作品。日本では徳間書店から全編刊行されていますが、作品発表順と刊行順が少し違います。
作品発表順
1.書剣恩仇録
2.碧血剣
3.雪山飛狐
4.射雕英雄伝
5.神雕侠侶
6.飛狐外伝
7.倚天屠龍記
8.白馬嘯西風
9.鴛鴦刀
10.天龍八部
11.連城訣
12.侠客行
13.笑傲江湖
14.鹿鼎記
15.越女剣
日本での刊行順
1.書剣恩仇録(全4巻以下略)
2.碧血剣(3)
3.侠客行(3)
4.秘曲 笑傲江湖(7)
5.雪山飛狐
6.射鵰英雄伝(5)
7.連城訣(2)
8.神鵰剣侠(神雕侠侶改題)(5)
9.倚天屠龍記(5)
10.越女剣(白馬嘯西風、鴛鴦刀収録)
11.飛狐外伝(3)
12.天龍八部(8)
13.鹿鼎記(8)
…で、中国語では何て読むのか調べてみました。
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