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2009年11月15日 (日)

姜大衛2本立て

狄龍(ティ・ロン)目当てでレンタル候補に入れてたら
届いたのが、この2本。楽しみにして見たら、
どちらも主役は姜大衛(ジョン・チャン/デビッド・チャン)だった…。
まぁいいけど…。ということでネタバレちょっぴり含みつつ感想です。

ヴェンジェンス 報仇』(原題:報仇)

1970年香港。張徹(チャン・チェ)監督作品。

「報仇」って武侠ドラマでよく言ってる「ばおちょ~う~~!(復讐だぁ!)」ってやつですね。私はいつも発音が「保重(お元気で)」と間違えそうになるので、自分では「保重」と言ったつもりでも「報仇」と受け取られないか結構ヒヤヒヤしております。(笑)

古装片だと思ってたら、舞台は1920年代の中華民国時代でした。各地で軍閥が分立し、抗争を繰り返していたカオスな頃のどこかの地方都市という設定です。

狄龍サマは今回は京劇役者。武生役で舞台での立ち回りもカッチョイイのですが、舞台の外でもかなりのカンフーの使い手なのでした。

で、そんな狄龍演じる関玉楼(クァン・ユイロウ)には同じく京劇女優をやってる奥さんがいるのですが、悲しいことに、こんな素敵なダンナ様がいるにもかかわらず、結構ビッチ風な奥さんなのですよ…。(なんてもったいないことをッcoldsweats01

(ん?関玉楼って、『八人の英雄』(原題:八大豪侠)で劉松仁(ダミアン・ラウ)がやってた役名と同じやん~。そんで、京劇舞台でやってた演目は「界牌関」。これに出てくる羅通って『薛仁貴伝奇』で呉越さんが演ってた羅通と同じ人かな?おっとっと、脱線しましたね…。閑話休題。)

で、その奥さんが他の男から言い寄られたことに、関玉楼はきっちり落とし前をつけに、その男がやってる武術道場へ殴りこみに行き、ひと暴れしたのですが、それがもとで命を狙われます。

京劇の演目と同じように壮絶な最期を迎えた関玉楼には、関小楼(シャオロウ=姜大衛)と言う弟がいるのですが、兄の訃報を聞き南方からへ戻ってきます。そして兄の仇を討つべく、首謀者をひとり、ひとりと血祭りにあげていく…というお話なのでした。

ストーリー上、狄龍パートと姜大衛パートがパッキリ分かれてて、二人の絡みが見れないのがちょっと残念でした。しかも狄龍パートは短かったし…weep
でも、さすがはショウブラの看板明星、お二人とも魅せますね~。
さぞや当時は女性ファンからキャーキャー言われたことでしょう…。

ものすごく遅いエレベーターにはヤキモキしました(笑)
この時代のホテルには非常階段とか、設置されて無い!?

お次はこれ。『英雄十三傑』(原題:十三太保)
1973年香港。張徹(チャン・チェ)監督作品。

舞台は唐代。安禄山が反乱を起こした後、すっかり弱体化してしまった唐の末期の…まもなく五代十国時代に突入しそうな頃でしょうか。

黄巣が起こした乱によって皇帝は蜀の地に逃げ、陥落した長安を奪還すべく、反乱平定の命を受けた李克用(リー・クーヨン)は13人の義子たちを長安へ向かわせます。

李克用はその後、後唐の祖になるということは、『王妃の紋章』のキラキラ御殿のチョウ・ユンファ演じる王様のご先祖さんってことか…。

太保ってどういう意味なのかな~と思い、辞書で調べてみました。
1、古代の官名。天子を補佐する役。三公のひとつ。唐代では右大臣にあたる。
2、広東語で不良少年・チンピラの意。女の子なら太妹。

ふ~ん…よくわからないけど(笑)「十三太保」は「13番目の兄弟」って意味でしょうか…。それとも「13人の兄弟全員」のことなのかな?どっちだろ?

最初は李克用の息子が13人いるのか思ってたのですが、どうやらほとんど養子のようです。気に入った子がいると引き取って太保メンバーに加えてるようですね。中でもお気に入りなのが11番目の史敬思(チンツー=狄龍)と13番目の李存孝(ツンシャオ=姜大衛)。

豪快な李克用の元で太保兄弟の結束は固いかと思われましたが、13人兄弟の中には、この2人が重用されてることに不満を持つ者が出てきます。嫉妬ですな…。typhoon

そしてその裏切り者は長安に潜入して黄巣を暗殺するミッションを決行中にもリーダーのツンシャオの命令を聞かずに足を引っ張り、そうして、ことごとく太保メンバーと李克用をピンチに陥れていくのでした…。

これも姜大衛オンステージな作品でした。coldsweats01 
ツンシャオが知略&武功に長けた両道派なのに対し、チンツーは武功専門って感じですね。積極的に自分から動くのではなく、命令を受けて忠実に遂行するタイプ。時々見せる、はにかんだ笑顔が眩しいゼ!coldsweats01

ツンシャオはこれまた衝撃的なことになるのですが、以前『香港映画のすべて』というドキュメンタリーで紹介されてたこともあり、どうなるか知ってしまっていたので、ちょっと新鮮味が薄れてしまい残念でした。

ちなみに2作とも割とバイオレンス描写が激しいので
血糊ドバドバが苦手な方にはあまりおすすめできません…。
まあ、いかにも絵の具って感じの血糊なんですけど…。

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コメント

へ~!
張徹監督で、姜大衛と狄龍のコンビ、というのは
ショウブラ作品でブイブイ言わせてた、って言うアレですね~。
「報仇」、京劇モノなんだったら、より一層見てみたいです!
「界牌関」っていう演目、知らないんですけど、検索してみたらやたらと封神演義関係のサイトが出てくるので、封神演義関係なのでしょうか???

>阿吉さん
京劇の事はほとんどわかんないので、
書いてたら阿吉さんが教えてくれるかな~と
ちょっと取り上げて書いてみました。coldsweats01
マイナーな演目なんでしょうかね~。
YOUKUにありましたけど、重くて
なかなか進みません…。
http://v.youku.com/v_show/id_XNTg5MjY4MjQ=.html

「保重」が「報仇」に聞こえてしまったらbearing
ご挨拶のつもりだったのに「血」を見ることになりますね(笑)
私も気をつけますcoldsweats01

狄龍と姜大衛はいいコンビですね。
二人とも大好きです。
狄龍はいつもやられても転げまわってなかなか死なないです。
張徹的にはそれも美学なのでしょうか?

>菜々子師父

>狄龍はいつもやられても転げまわってなかなか死なない
あははは…!!!爆笑…coldsweats01
今回もずーっと斧が刺さったままでした。
矢とかならアリなんですが、斧かよーーっ!
と激しくツッコミつつ、かなり痛そうなので
見てるのがツライんですよね~。
そういや『男たちの挽歌』シリーズでも
何発撃たれても生きてましたね~(笑)

「ヴェンジェンス」で狄龍が演じている京劇の演目は「桃園の戦い」というのかと思っていましたが、これって正式名称じゃなかったんですね。(京劇に詳しくないのです。(^^ゞ)))「ワイルドヒーローズ」という、かつてのショウブラスター大集合みたいな映画では、この京劇の演目を狄龍が周星馳に見せるシーンがあります。「ヴェンジェンス」へのオマージュとして。ショウブラの武打星たちのおじさま方になった姿をご覧になりたい時はどうぞ。(魚屋さんになった中年のデビッド、私は好きです!「十三太保」は後味良くないけど、実はそうとうな名作だと思っています。いろんな事にきちんと伏線がはられているんですよね。二人の死に際はいつ見ても悲しいなあ。

>翠玉さん
きちんと確認してないので、
「桃園の戦い」かも…すみません、いい加減でcoldsweats01

「ワールドヒーローズ」!未見です!
周星馳作品の日本語版はだいたい見たんですが、
これはお笑いじゃなさそうだったんで(笑)パスしてました…。
そんな同窓会のような映画だったんですね…
それは要チェックです!ありがとうございますhappy01

『十三太保』、ストーリーは良かったですね。
最初、溌剌と登場した13人が
ラストになると激減してるのが悲しーですが…coldsweats01

初めまして〜。
『ヴェンジェンス 報仇』はかなり好きです。
これにハマリ張徹監督作を少しづつ見てることです。この作品のデビット・チャンはクールですね。音楽の使い方もカッコイイ!『英雄十三傑』も見なくちゃ。

>極虎さん

はじめまして!コメントありがとうございました。
先週末はちょっと取り込んでまして
レスが遅くなりすみません。

>この作品のデビット・チャンはクール
クールでしたよね~『英雄十三傑』の
デビット・チャンも好漢なので
おすすめですよ~^^

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