女帝(原題:夜宴)
豪華絢爛宮廷愛憎劇と華麗なるワイヤーアクションの融合!
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馮小剛(フォン・シャオガン)監督作品
チャン・ツィイー主演「女帝」(夜宴)観てみました。
主なキャスト…
章子怡(チャン・ツィイー)
呉彦祖(ダニエル・ウー)
周迅(ジョウ・シュン)
葛優(グォ・ヨウ)
黄暁明(ホアン・シャオミン)
音楽…タン・ドゥン
動作導演…ユエン・ウーピン
舞台は唐が滅んだ後の五代十国時代。美貌の女性、婉(ワン)は嫁ぐ前から皇太子の無鸞(ウールアン)と恋仲だったが、父である皇帝の后にされてしまい、無鸞は失意のうちに呉越の地へ隠棲していた。皇帝の弟、厲(リー)が兄帝を事故に見せかけ毒殺して帝位に就くと、無鸞の存在が邪魔になり、彼の暗殺を試みるが無鸞は婉の放った護衛兵によって窮地を脱する。しかし都に戻った無鸞が見たものは、すでに厲帝の女となった婉の姿だった…
元ネタは、シェイクスピアの「ハムレット」とのこと。つまり無鸞がハムレットでジョウ・シュン演じる青女(チンニー)がオフィーリアになるのかな〜。でも主人公はもちろんチャン・ツィイー演じる婉后です。セットがいかにもオペラの舞台〜って感じで荘厳でゴージャス!美術監督が「グリーン・デスティニー」や「PROMISE」を手掛けた方だけあって、宮殿の内装や衣装もとても美しい!いい目の保養になりました〜。これだけでもかなり満足なのにさらにアクションシーンも、ちょっと残酷なところもありますが、舞のような殺陣で美しかったです。「HERO(英雄)」や「PROMISE(無極)」が好きな人にはおすすめです。呉彦祖と黄暁明もかなりカッコいいし〜。これはファンの人にはたまらんかも…。でも黄暁明、日本公式サイトではキャスト紹介が無かった…。(^^;)惜しい…!
ところで、よくわからないシーンがありました。後半に殷(イン)親子が告発文で免職になりそうな箇所があったのですが、その後、器を持たされた内臣たちが並んで上司?に絞られる場面がありました。あのシーンは何を表してたのか…謎です。そのあと殷親子、何事も無かったように、普通に夜宴に招待されてたし…?不思議だ…。
観てて思い出したのが黒澤監督の「乱」。これもシェイクスピアの「リア王」がベースの作品でしたが、味付けにそれぞれのお国柄が出ていて、両者を見比べてみると面白いかも。
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コメント
私はこの映画はちゃんと映画館で鑑賞しました(^^)
しかし殷親子が告発文で免職になりそうな箇所の事は記憶にありません…豹の像は「君子豹変す」で縁起が悪いとかってシーンの事ですか?
確かに映像美を楽しめる映画でした♪
馮小剛って中国じゃコメディ映画の監督のイメージらしいですが、こういうのも撮るんですね。
黄暁明、パンフレットには一応紹介ありましたよん。
出演作は「大漢天子」の紹介しかなかったですケド。
投稿: 阿吉 | 2007年12月26日 (水) 19時10分
おお、これはちょっとチェックしてました。
周迅が出てるというのはもちろんあるんですが、
この前観てたドラマ「断仇谷」でとても気に入った馬精武って役者さんが
確か皇帝役か何かで出ていると知ったので。
(結構年の行った人なんですが…皇帝役じゃなかったかな?)
正直、章子怡は個人的には割とどうでもよかったり…(^^;
現在レンタル待ちなんですが、なかなか良さそうですね。楽しみです。
投稿: Manbo | 2007年12月26日 (水) 21時23分
>阿吉さん
映画館で観たらきっと壮観だったことでしょう〜!
謎のシーンは豹の像のシーンのずいぶん後だったと思います。
夜宴が開催される直前のシーンです。
中国語ネイディブの人にとってはこの映画、
セリフ回しが面白かったらしいですが、
そんなん聴いててもわかりませ〜ん(笑)
投稿: ふたば | 2007年12月26日 (水) 21時44分
>Manboさん
Manboさんは爺専ですもんね(笑)
馬精武さんは殷将軍役でした。
黄暁明・周迅兄妹の父親役です。
この映画、章子怡の独壇場のような気がしないでもないですが…、
とにかく、いろいろ豪華です。
タン・ドゥンさんの音楽も良かったです。
投稿: ふたば | 2007年12月26日 (水) 22時05分
>謎のシーン
んんん??これだけ聞いてもまだピンと来ませ~ん(×0×)どうもボンヤリ鑑賞しているらしいです。ハハハ。
>中国語ネイディブの人にとってはこの映画、
セリフ回しが面白かったらしい
日本公開前に、この映画の翻訳コンテストがあったんで、無謀にも応募したものの、正解をみたら、真逆に訳してるところもあったりして玉砕でした。その程度では、中国語セリフの妙までは堪能できませんね(^^;大体、時代劇のセリフ回しって独特です!最近は武侠ドラマのセリフ回しには慣れて来た…っていうか毒されてますけど(笑)
皇帝役は葛優さんでしたよね。この人に特別な感情はないんですが、凄い味のある役者さんで、名優さんだと思います。馮小剛監督とコンビっぽいですよね。「ハッピー・フューネラル」が面白かったです。
投稿: 阿吉 | 2007年12月27日 (木) 00時23分
>阿吉さん
そんな翻訳コンテストなんてあったんですか~。
へ~、おもしろそう…でも私もきっと玉砕コース…(^^;)
時代劇特有の言い回しかぁ…なんでしょう…。
「驾!」「快走!」「且慢!」「呸!」ってよく耳にします。
あと「ゆえらいるーつー」てよく言ってるんですが
字がわかりません…。どんな意味なんでしょうね…。
「ハッピー・フューネラル」って
コメディなんですか~、それは面白そうですね(^^)
投稿: ふたば | 2007年12月28日 (金) 00時46分
え~。「ゆえらいるーつー」ですか?「越来如此」?「ますますこんな風になる」?
んんん???違うな~多分。
…私の思う時代劇特有の言い回し(というか記憶してるセリフ)は、「干杯」と言わずに敢えて「干!」と男らしく言ってみる、とか「久仰,久仰」とか(これは現代でも言うのかな)「佩服!」とか「好功夫!」でございます。あと「小心!」とかも。好漢は常に危ない目にあっているので(^^;
…って時代劇特有と違いますね!
「ハッピーフューネラル」は現代劇ですけど、「幸せなお葬式」という意味らしく、
ハートフルコメディでした!時間があれば見てみて下さ~い!
投稿: 阿吉 | 2007年12月28日 (金) 21時43分
>阿吉さん
なるほど…「越来如此」かもしれません…
前後のセリフと合わせて参考にさせてもらいます!
「好功夫!」いいですね〜。
やり合う前の「請!」も好きです。
はい!「ハッピーフューネラル」機会があれば観てみます(^^)
投稿: ふたば | 2007年12月29日 (土) 02時01分
観ました。
なんか本当に章子怡万歳という感じの内容でしたね。
うーん、あの女のどこがいいんだか正直、さっぱりわからない…
>よくわからないシーン
ここは私も引っかかりました。
「すぐに流刑に処して二度とこの国に立ち入らせないようにせよ」とか
皇帝が命を下してるのを書記の人が書き写してたのに、
なぜかその後、何事もなかったかのように普通に出てましたよね。
なんだったんでしょう???
なんかお香(?)のススを吹いてたあの紙を口に押し込んでたのも意味が不明でした。
馬精武さんは爺というよりはまだおじさんくらいだと認識していたのですが(^^;
この映画だと結構老けて見えましたね。
投稿: Manbo | 2007年12月30日 (日) 03時23分
>Manboさん
そうなんですよ〜、あのシーン不思議ですよね〜。
ディレクターズ・カットとかしかけて編集ミスったんでしょうか…?
投稿: ふたば | 2007年12月31日 (月) 00時31分
「ゆえらいるーつー」の字がわかりました!
「原来如此」です。
「ゆぇんらいるーつー」って言ってたんですね…。
早口だから「ゆぇんらい」が「ゆえらい」に聞こえたのか…。「そうだったのか!」って意味でした。
原来如此!
投稿: ふたば | 2008年2月20日 (水) 01時53分