ようこそ 歓迎光臨

  • 武侠ドラマ・小説がメインな
    ミーハーファンブログです。
    カンフー映画も功夫明星さんも
    大好きです!!
    by博主:ふたば
    ↑何かありましたら
    こちらまで。

    現在…
    『太子妃狂想曲』
    『四大名捕』観賞中
    『浣花洗剣録』
    『水滸伝』放置中

    ・ブログ記事との関連が無い
    トラックバック・コメントは
    削除することがあります。
    ご了承ください。

    ・過去記事でもどうぞご遠慮なくコメントくださると嬉しいです。

武侠迷友リンク

« 「連城訣」登場人物紹介 | トップページ | 「多情剣客無情剣」 »

2006年12月15日 (金)

「鹿鼎記」完読!

徳間書店から金庸シリーズの最後に刊行されたこの「鹿鼎記」。巷では武侠小説らしくないとも言われたりしてるようですが、読み出したらやっぱり止まりません。

舞台は清の初期、揚州の妓楼で育った主人公の韋小宝(い・しょうほう)が北京で皇帝のお気に入りとなりつつも反政府組織“天地会”や“神龍教”の幹部になるわ、手当り次第に美少女たちを奥さんにするわ…とやりたい放題なストーリー(笑)。「碧血剣」に登場したキャラ達も再び登場したりして、以前の作品を知っている読者ならより楽しめます。

 

鹿鼎記 1 少年康熙帝 Book 鹿鼎記 1 少年康熙帝

著者:金 庸
販売元:徳間書店
Amazon.co.jpで詳細を確認する

韋小宝は師父たちに恵まれても、地道な努力ができない性格なため武術の腕はからきしダメで口八丁なちゃらんぽらん少年なのですが、どんな危機に遭遇しても舌先三寸でうまくその場を治めてしまう能力には脱帽です。まさに懐柔策の天才と言えましょう。

鹿鼎記の世界を通して垣間見えるのが官僚世界のABC。利益誘導、賄賂、追従、責任回避…読んでいて、いつの世も変わらんな〜と言うか、これって昔からの一種の(負の)文化遺産なのかも…と思ってしまいました。現代の公務員の方々はマネしないでくださいね♪…とは言うものの、韋小宝の世渡りの巧さは読んでいて勉強になります(笑)。大筋は大ウソでも細かな末節部分はホントのことを言う、という騙しのテクニックなど、単純な読者(私だけか?)にとっては、へぇ〜と感心するばかり。こんな内容を書けちゃうなんて、金庸先生おぬしも案外、ワルよのう…とつい思ってしまうのでした…。

武侠天下さんのブログによると本場、中国の方では武侠片でおなじみの張紀中氏によるドラマ制作が進んでいるようです。日本ではDVDやCS放送になるでしょう(…と思いたいので)見れる日を楽しみに待ってますよ〜!

ところで過去、周星馳(チャウ・シンチー)主演で映画化もされています。邦題「ロイヤルトランプ」「ロイヤルトランプ2」の2作。またはそのまま「鹿鼎記」「鹿鼎記2」。もう待てないよ〜と言う人はこちらを見てみては?ストーリーは映画用に改編されてますが、香港コメディが好きな人にはオススメです。

« 「連城訣」登場人物紹介 | トップページ | 「多情剣客無情剣」 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

金庸作品」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/92126/4561605

この記事へのトラックバック一覧です: 「鹿鼎記」完読!:

« 「連城訣」登場人物紹介 | トップページ | 「多情剣客無情剣」 »

無料ブログはココログ

  • 当ブログに掲載,している画像・映像は一部を除いて、全て各社・団体などに帰属します。
    -------------
    ・このブログの推奨環境
    ・Windows7~
    ・MacOSX10.4~
    -------------
    ・Internet Explorer8.0~
    ・Firefox2.0~
    ・Safari2.04~
    ・Google Chrome
    -------------
    Copyright(C)
    2006-2017 Futaba.
    All rights reserved.